大好きな「野村 克也」さん

nomuranote 大好きな「野村 克也」さん。90年代から2000年初頭の野球ファンの僕としては、「野村 克也」さんはとっても偉大な方でした。今こうして1日経ってブログを書いてますが、昨日は本当に悲しかったです。野球という文化だけでなく、スポーツ全般、ビジネスの世界でも大いに影響を与えた方だったと思います。ただただ悲しいです。

 「捲土重来」、再びの「捲土重来」、95年と97年のシーズンと日本シリーズは熱かったなぁ。僕みたいな「頭でっかち」で「未熟者」にとっては、この「野村ノート」はバイブルでした。
 野球とは?、人生とは?、幸せとは?、何のために野球をするのか?、ありとあらゆる言葉が今、頭をよぎります。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」この言葉は、僕の人生と本当に重なる部分があり、今も勉強させて頂いてます。
 「野球」への愛情はすさまじく、選手にも「もっと野球を好きになりなさい」と常々おっしゃっていました。僕も自分の仕事をもっと好きになり、誇れるように心がけています。子どもたちにも「本当に好きなことを仕事にしなさい」と伝えています。
 「考える」ことの重要性と必要性を粘り強く、ずっと説きながら行動していた姿は大好きでした。野球選手が試合終わって、飲みに行ったり遊びに行っていた時代に、「試合後ミーティング」を行い、座学を徹底的に実施し、その中で「人間学」を伝えていく、なかなかできることじゃないと思います。めちゃめちゃ好きです。僕の希望でした。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 「三度の飯より野球好き」、そんな愛情深い「野村さんの考え方」が、永遠に続きますように。お疲れ様でした。改めて、ありがとうございました。

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