「自己検証」→「〇〇〇」→「自己肯定」
「自己検証とは、自分の思考や行動を客観的に見直し、修正すること」と言われています。この「自己検証」から始まり、「自己肯定」できるまでの、プロセスをお伝えしたいと思います。
良いモチベーションで働くのに、僕が大切にしてることは、「Concentration」集中力、「Control」冷静、「Confidence」自信、の3つです。この3つの要素を意識していれば、自然に結果が出ます。集中力を持続する方法と、冷静さを保つ方法を、未熟ながら実践できているのですが、「自信」を持続するのが1番難しいと思います。そこで「自信」を持てるようにいくつかのプロセスに分けて、「自己肯定」する方法を行います。
まず、「自己検証」します。冷静に、客観的に、自分の思考や手法を見直しします。
次に、「自己嫌悪」です。僕の中での「自己嫌悪」は、「自己検証」した自分を、ダメだなと感じたり、落ち込んだりすることです。なぜ?この「自己嫌悪」というプロセスが必要なのかと言うと、「自己嫌悪」する自分を許せるようになるためです。
幻冬舎の編集長見城 徹さんの言葉にあるのですが、「自己嫌悪する自分を嫌わなくて良い、許して良い」というような記述がり、そうすることにより、新しい自分に出会えるのだと。この言葉に、僕は感銘を受け、「自己嫌悪」を実践しています。
次に「自己否定」です。この「自己否定」は、今の自分の置かれている状況に満足することなく、今の自分を否定し、新しい自分を手に入れる。新しい自分を手に入れるためには、今の自分を冷静に否定する。成長につながるプロセスとして非常に役に立ちます。
そして、「自己研鑽」する。「自己否定」したの中で、新しい自分、新しいステージに向かうための「自己研鑽」。この行動を続けていいくことが、「自己肯定」につながる。「自己研鑽」中の自分にこそ、「自己肯定」できるという風に僕は捉え実践しています。
「自己検証」→「自己嫌悪」→「自己否定」→「自己研鑽」→「自己肯定」。このプロセスが「自信」につながり、仕事においても成果が出る思考と方法になります。