「やる気」の消耗を阻止する方法
当たり前ですが、「やる気」って本当に大事だな、と感じます。やる気がなくなると僕は何にもする気がなくなります。ノーモチベーション時は、何の役にも立たないダメ人間だと心底思います。ただ仕事になるとそうも言ってられず、やらなければならない事がたくさんあります。「やる気」に左右されて、する事しないって、社会人としてどうなの?ダメじゃん。とも思われてしまいますし、色々考えると、余計にやる気がなくなってしまいます。そんな時、こうすれば何とかやっていけると思ったことを話します。
人は「これやらなきゃ」「あれしなきゃ」と思い、行動することによって、ストレスをため「やる気」のモチベーションが低下するみたいです。これは通常のことで、お昼ご飯買ったり、メールを返信したり、1日の中で行動をしていくうちに徐々に低下します。で、最も「やる気」があって自制心があるのは、朝起きた時のようです。なのでそこから徐々に減っていくということです。そうして、1日が終わり「睡眠」で復活するみたいです。
ただ、毎日「ストレス」を多く感じる生活をすると、睡眠だけでは復活するのが難しいのです。すると、思考能力が低下し、判断を間違え、周囲に迷惑をかけてしまい、余計にやる気がなくなってしまいます。まさに、現代社会。
そこで、勇気がいりますが、僕は「そもそも、がんばろうと思っている時点で、良い結果が生まれない」と思い、諦めます。これじゃあ社会人としていよいよダメじゃん?ということになりますので、重要なのは、今置かれている環境、状況でがんばるのを諦めるということです。その状況でがんばるのを続けないことです。
僕の場合は、喫茶店に行く、図書館に行く、銭湯に行くなどです。そうすれば「リフレッシュ」でき、「やる気」が消耗せず、持続します。人によって、お茶を飲んでリフレッシュすれば、同じ環境でもやる気が持続する人もいると思いますが、僕が考えるには、状況を変化させ、新鮮さを持ち、新しい環境で行った方が良い結果が生まれます。特に銭湯は良いです。銭湯大好きです。
会議で行き詰まったり、業務量過多で、どうも仕事が手につかない時など、皆様もぜひ、会社の仲間や自分で実践してみて下さい。そんな環境近くにないよ、移動の時間がもったいないよ、というような意見、状況もあるかと思います。場所は、ただ外でスマホで入力する、などの方法もあります。やる気のない中で、生産性の低い仕事を続けるより、環境を変えて効率良く生産性を向上させる方が、結果的に全体時間の短縮につながると思います。
人材育成をする場合で、気にかけなければならない、人の「やる気」や「モチベーション」、同じ環境にずっといるのではなく、少しの変化でやる気の消耗を阻止できます。大切なのは、集中できる環境まで、粘り強く変化させていくことだと僕は考えています。